京都で考える1000万円台の家|Echizen Design Laboratory

京都 1000万円台の家

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建築・設計ブログ
京都1000万円台の家

 建築家がデザインする1000万円台の家の展示会に参加してきた。ローコストではあるが建築家が、デザインする住宅を望むクライアントが増えて来たように思う。土地価格や諸経費、銀行の利子などを含めると、直接建築家に依頼すると予算が纏まらないケースの受け口として、ホームビルダーに流れる事が多かった。最近のホームビルダーも、建築のデザインを勉強されている設計者が多く、また会社として設計施工が可能な為に、提案と見積が連動したプレゼンが可能である。その会社の仕様が決まっている事で、工事予算も抑えられる事もメリットかもしれない。


1000万円台のデザイン住宅




その競合のシステムとして、今回のイベントは開催されている。建築家と工務店とプロデュース会社の三社が参加しているイベントで、上記のシステムと対等な提案ができる事が魅力である事に加えて、建築家の提案力、工務店の見積と施工、プロデュース会社のイベント力があり、三社の相互管理の上で成り立つシステムは魅力の一つである。建築家がデザインする家という事で、従来の建築家が設計するアイディア性のある建物が望める。仕様する材料などは決まっていない為に、予算内であればクライアントが自由に好きに選択する事が可能である。


1000万円台の家
京都1000万円台のデザイン住宅




このイベントは、年に数回、京都五条のイオンモールで行われている為、敷居の低いイベントになっている為に、お買い物ついでで立ち寄りいただくのも良いのではないでしょうか。 今回のイベントは10月26日と27日の11:00~18:00となっている。

1000万円台で竣工した実例 ページ


「1000万円台」という金額だけを目標にすると、必要な性能や暮らしの質まで削ってしまう危険がある。大切なのは、建物の面積、形状、構造、設備、仕上げの優先順位を整理し、どこに費用をかけ、どこを簡素化するかを早い段階で共有することである。

ローコスト住宅は、単に安い材料を選ぶことでは成立しない。構造を単純にする、凹凸を減らす、設備を集約する、将来変更できる余白を残すなど、設計全体を合理化することで、限られた予算の中にも豊かさをつくることができる。

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